こんにちは、ヒロキです。
4カ月マルっと更新をストップしてしまいました。
レイアウトを少しずつ変えたりしていましたが、ブログ更新してませんでした。
勢いだけで始めると、マラソンでスタートから50メートルで失速するような?状態で、まさに三日坊主です。(あっ、三日以上か)
自分ような初心者が最初のうちは、ブログを知ってもらい・来てもらって・見てもらうために、更新は重要です。
そこは分かっているけど、どうしても気が乗らなかったり面倒になったりと、更新を止めてしまうことは誰でも起こり得ること。
そんな、自分を含め三日坊主になってしまうのは、目標設定にあります。
まず最初にやることは、目標の見直しをする
何かをチャレンジするとき、ほとんどの人が目標を立てるでしょう。
ダイエットで「10キロやせる」や、夏休みの宿題「20日で終わらせる」のように、ゴールにする大きい目標に向かって始めますよね?
じつは、このような『大きい目標』のままが三日坊主になるパターンなのです。
ブログを始まる前に先輩方のブログを参考に調べて行くと、内容のほとんどが「大きな目標を決めたら、中目標・小目標と小分けにして、最初はクリアできる小目標の設定が大切」と言います。
このことはブログだけではなく、目標を決めてチャレンジする人すべてに言えることなんです。
これをふまえて自分の目標に合わせると、最終目標に「生活の安定収入」を目指すため、大きい目標はブログで生活したい。
そのために、中目標をより現実的に収入があるとすれば「月に200,000円」くらいかなと考えたりします。(あくまで理想)
では、中目標を達成するには小分けにした、小目標を上から決めていきます。(自分はそうやったけど、そこは人それぞれです。)
中目標の半分「100,000円」から
もう半分の「50,000円」
初心者の卒業と言われる「30,000円」
誰でも行けると言われる「10,000円」
収入を得られないで挫折する「5,000円」
このように、小目標を下げていくと自分がクリアできそうなところが見えてきます。
自分は最初の目標を「月5000円」に設定しましたが、人それぞれに「月1000円」や「初収入」でも、自分が第一歩としてクリアできる目標設定が重要だと思います。
しかし、目標を決めたからと始めてもクリアできたり、出来なかったりと目標設定が不安定だったりします。
そのときは、不安定でもクリアできているのなら、ここでの目標をしっかり腰を据えることで安定から三日坊主を回避できるでしょう。
そのために安定を手にする2つの方法と、三日坊主になるかもしない回避方法1つをまとめてみました。
ここから例として、跳び箱をイメージしてください。
初心者の自分が普通に飛べる低い段を最初の目標設定ですが、ここで20段が最初の目標設定なら、経験者かアスリートの設定です。
そこから、徐々に段を(目標)上げて『余裕で飛べる9段』か『7割で飛べる10段』の付近で練習をします。
低めの目標設定で練習する。
『余裕で飛べる9段』を練習する人は、飛ぶことにムリはないのですから最低限の注意をはらうことで、フォームや着地にもこだわる余裕が出てきます。
9段での練習を繰り返し、飛んでから着地までのフォームを見つけていくと、自分が考えている『理想の型』が見えてきます。
それも、2~3通りあるかもしれませんが、それは完成でも完璧でもありません。
そこから『理想の型』のムダをはぶいたり、または組み合わせたりと、より一層磨きをかけることで、初めて『自分の型』が出来上がります。
あとは、『自分の型』をムリなく身に付け(ムリして失敗などで、練習ストップしないためにも)、自然にいかせれると段数が上がっても飛ぶことに集中したり、または別のところに余裕をあてたりと、いろんな視点からチャレンジができます。
結果として、次の10段を飛ぶまで時間が掛かったとしても、ここでの9段は自分にとって今後、目標達成の近道や時間短縮につながる有意義な目標になってきます。
高めの目標設定で練習をする
『7割で飛べる10段』を練習をする人は、飛べる7割の経験から、飛べない3割をできるだけ少なくして『失敗無く飛べる10段』を目指して練習をします。
このとき、先述の『基本の型』はないものとイメージしてください。
はじめに、失敗無く10段を飛ぶために一連の動きを確認するでしょう。
まず後半部分の飛び越えてから着地までの動作は、最低限の注意をはらうことで飛ぶまでの前半部分に集中して、改善ポイントを絞ることができます。
助走距離を長く取るのか、助走スピードを速くするのか、ロイター板の踏み込む加減を調整するのか、試行錯誤を重ねて練習をしていきます。
すると、9段より距離を短くても、スピードを速くして踏み込む加減で10段が飛べたり、距離を長く取ってスピードも速くすると、自然に踏み込む力が大きくなって、10段より高く飛べるなど、何らかの『飛ぶコツ』が、見つかるでしょう。
(もちろん、跳び箱を使っての例えですからね...)
しかし、『飛ぶコツ』が1~2つでは、飛べる7割を伸ばすことができないため、数多く見つける必要があります。
たくさんのコツを見つけ・組み合わせて練習したとき、自分に合う『飛ぶコツ』が目標に近づいてくるでしょう。
あとは、調整して自然に『飛ぶコツ』が発揮できたら、一連の前半部分に『飛ぶタイミング』として完成します。
また、『飛ぶタイミング』と合わせなかったけど『目標より高く飛べるコツ』みたいなのは、先の目標を見据えたり、自分の力量をはかったりと『コツ』1つでもいろんな状態が分かってきます。
組み合わせしないからボツではなく、多いことはそれだけ経験としてプラスになるので、たくさんの『コツ』を発見しましょう。
ギリギリの目標設定は続かない
ギリギリで飛べる段で練習するのは、避けるべき目標設定です。
一か八かで飛ぶことだけに集中してるとリスクが高くなり、最終的に挫折につながる傾向にあります。
飛べないことで自信を無くしたり、ケガして飛ぶことにだるく感じたりと、続けることに対してネガティブに捉えてくるでしょう。
また飛べたとしても、もともと一か八なので、基本がないと一回の跳び箱で体に負担が掛かったり、飛べなくなるとイライラしたり、どちらも『負のスパイラル』にハマります。
一度ハマった『負のスパイラル』は、『たくさんの経験』や『培った技術』が必要になるため、経験者やアスリートでも抜け出すのに、苦労する部分です。
そんな経験や技術がないうちから初心者が『負のスパイラル』にハマると、跳び箱を苦痛に感じてしまい結局は挫折につながります。
では、挫折をせず跳び箱を続けて行くにはどうすのでしょう。
1.ギリギリから上の目標や練習をしない。
2.跳び箱は飛べるもの・楽しいものと感じること。
この2つのことから『低めの目標設定』や『高めの目標設定』で練習をするのが最適なのです。
まとめ
ここまで自分が考える「三日坊主」と「目標設定」をまとめてきました。
三日坊主を克服するために、目標を小分けにしてクリアできる小目標から始める。
段々に目標を上げていき壁に突き当たったら、じっくり腰を据えて先述の目標設定で練習をする。
自分みたいに、生活にゆとりが欲しいことからブログを始めましたが、今回の記事を書いたとき自分の三日坊主の原因を考えました。
それは、1記事に書く文字数を多く書かなければいけないと、決めたことにあったのです。
たくさんのブログを読ませてもらって、小目標にした「月5000円」を目指すなら2000字前後の必要性から、前回までの記事を2000字以上を書きました。
ですが「月5000円」の小目標に対して、2000字は大目標になっていたので結果的にギリギリの目標設定をしていたのです。
そこを自分で理解すると、あとは『のちに必要の2000字以上』『意識をして1000字前後』『慣れるための500字前後』と小分けにして達成していくだけです。
みなさんも、大きい目標を持って三日坊主になっているのでしたら、目標を見直し小分けにすると三日坊主を克服できるかもしれませんよ?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ヒロキでした。